この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第11章 実感

宮本side
ヤッバイヤッバイ・・・遅くなっちゃったなぁ~・・・・。
オフィスで書類を作成し急いでビルを出ようとしたとき・・・・。
「宮本さんッ・・・・・」
はっ・・・。
後ろからそんな声で呼び止められた・・・・。
この声は~・・・。
振り返ると・・・。
はぁ・・・。
受付の星野さんが着替えを済ませた格好で俺の少し後ろに立っていて~・・・俺が振り返ると俺の方に走って来て・・・・。
「今帰りですか???(笑)」
って~・・・。
言ってきた。
「あ~・・・ちょっと急ぐので(笑)お疲れ様!!!」
昨日もちょっと星野さんと話した事で・・・香菜が俺を疑う目で見てくる(笑)
そう言うの俺的には結構嬉しいけど~・・・あまり不振に思われることはしたくない。
早歩きでビルを出ると・・・・。
「あ・・宮本さん待ってください!!!!」
うわぁ~・・・小走りで来たし!!!!
ここまで追われたら~・・・、逃げる訳にもいかない・・・って・・・。
分かってもらえますかね????
仕方なく足を止め、星野さんを待つと・・・・。
フラフラ走って来て・・・・。
「ごめんなさい!!急いでいるのにッ・・・・//////・・・表参道の駅から帰るんですか????」
あ~・・・会社には千葉方面に住んでるって・・・提出してるから~・・・。
「今日は約束があって横浜まで行くんだ~・・・」

