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ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第2章 宮本賢吾




「茂木ちゃーーん!!!明日の引っ越しすんなりいきそう???」


あ・・・・・・。


オフィスで部長の声が飛び・・・・。


私はチラッと部長の方を見た。


すると、部長の席の前に立っていた相田君が振り返って来て私を見てきたッ!!!!



・・・・・・・。


私は慌てて立ち上がり・・・。


「あ・・・、荷物は少ないので~・・今夜中にまとめますッ!!!・・・家具は・・・」


転びそうになりながら部長の席に行くと・・・。


目の前に居た相田君がこっちも見ず・・・。


「〇〇引っ越しセンター・・・朝10時で予約しといたから!!!」


朝ッ?????


じゃ・・・今日は横浜に行くしかないか・・・。


とりあえず服は直ぐに片せるし・・・後はキッチンとか???



「新しいマンションの鍵は後で相田君に渡しておくから~、地図と一緒に受け取って???(笑)」


部長は笑って・・・そう言った。


そして立ち上がって来て・・・・。


「相田君、ちょっといいかい???」




そう言って・・・。



2人は・・・。



オフィスを出て外のミーティングルームに向かった。






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