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第13章 好きという言葉

謎の渋谷ドライブをしてやっとセルリアンタワーに到着・・・・。


お金を払って急いでホテルに入り・・・・。


マフラーを外すと・・・・。



大きなロビー・・・・。


辺りを見渡すと・・・・。



「香菜ッ・・・・」



はっ・・・///////////



振り返ると・・・。



ラウンジの方から宮君が歩いてきたッ・・・/////////



あ・・・・。



えっと・・・。



なんか・・・。


緊張するッ・・・/////////



下を向くと、私の耳を優しく撫でる様にして・・・・。



大きな手が私の顔を覆った・・・//////////



「遅かったね？？？大丈夫だった？？？？」



・・・・・・・///////////



顔を上げ・・・。



「し・・・志村さんが・・・・」



でも大丈夫・・・・。



宮君は一瞬目を見開いて私の顔を自分の方に寄せ・・・。



「何かあった？？・・・・ごめん・・・・。」


・・・・・・//////////


どうしよう・・・。


私やっぱ・・・。


貴方にドキドキしてる。





「大丈夫・・・・////////・・・・何もされてない・・・・・」