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ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第2章 宮本賢吾
宮本side
「店長~、(笑)スッゴイ興奮したもーさんから電話で――す!!!!」
(笑)
店で仕事をしていると・・・。
アキが俺の方に子機を持ってきて言った。
興奮した・・・香菜???(笑)
また興奮してんの???(笑)
「はいお電話代わりました宮本ですッ!!!(笑)」
電話に出ると、速攻~ッ!!!!
『宮君一体どういうことッ?!』
(笑)(笑)
スッゲーーー―・・・鼻息荒い!!!(笑)
どういう事ってどういう事がどういう事????(笑)
もう~・・・マジツボ!!!!
「えーーーっと・・・(笑)何の件でしょうか???」
あれかな???
俺幾ら払ったらキスさせてくれるって件???
昨夜は結局キスさせて貰えず~・・・てか俺が何も出来なかったってだけだけど。
香菜はずっと下を向いちゃっててキスはお預けチンでした(笑)
まぁ、いい。
別に焦っていないし・・・。
香菜の今の状況を考えたらそれ所じゃないって分かってる。
電話の向こうの香菜は移動中???歩いてる???
スッゲー息を切らしてゲホゲホ・・・(笑)
だ・・・大丈夫っすか???
『あ・・・ッ!!・・・宮君私に嘘ついてたでしょッ!!!!!』