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ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第2章 宮本賢吾
香菜side
慌てて会社を出て有楽町に向かう途中、慌てて慌て捲って・・・有楽町に電話。
そして・・・。
ゲホゲホッ!!!!!
銀座線の駅のホームで咳き込む私。
電話の向こうの宮君はゲタゲタ笑って・・・。
『なになになに???(笑)俺何か嘘ついてた????』
ーーーーーーーッ?????
私は持っていた水を飲み・・・。
「みっ・・・宮君ッ・・・年幾つッ?!//////////」
ゼーゼーしながら言う私・・・・。
まさかの・・・あれって・・・きっと嘘!!!
そんな筈ないッ!!!!
宮君はまた・・・笑って・・・・。
『年???・・・俺早生まれだから~・・・あれだけど~・・・』
早生まれ遅生まれ関係ない!!!早く言いなさいッ!!!!!!
『今度の2月で~・・・・・・』
・・・・・・・・。
その時、・・・丁度電車が来て・・・・。
『・・・・・・・・・』
へっ?!・・・・。
えっ?!
もう一回言ってーーーーーーーッ!!!!!!!!
『てか香菜今から来るの????(笑)』
・・・・・・ッ?!/////////
「ちょっ・・電車乗るから、直ぐラインして!!!聞こえなかった、何歳かラインして!!!!」
もぉぉぉーーーーーーーッ!!!!!!!!