この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第17章 宮君の違う顔
「いーーよ(笑)・・・香菜は横になってて~ッ・・・(笑)」
・・・・・・(笑)
激しく突き上げられて・・・・腰抜けな私(笑)
宮君は軽くシャワーを浴び・・・部屋着に着替えてキッチンに立ってくれて・・・(笑)
こっちをチラッと見てそんなことを言う・・・・(笑)
私はソファーにゴロンと横になって・・・。
「でも唐揚げ~・・・・・」
今日はクリスマスイブ・・・・。
宮君が大好きな唐揚げを揚げたいのに・・・・。
宮君はニッコリ笑って・・・。
「これ~・・・この粉付けて揚げたらいい????(笑)」
(笑)(笑)
私はゆっくり腰を上げ・・・・。
「一緒にやろう????(笑)」
こんな風に・・・一緒にキッチンに立って・・・。
一緒に料理をしてくれた人なんて・・・・(笑)
居なかったな・・・。
衣を付けた鶏肉を・・・油に入れて・・・・。
宮君は嬉しそうに笑って・・・。
「あ~・・・にんにくの匂い~ッ(笑)香菜のから揚げは本当に美味しいよねー???」
(笑)(笑)
まだ信じられないの・・・・////////
こんな・・・。
優しい人が・・・。
私の隣に居てくれるなんてね・・・。