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ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第17章 宮君の違う顔



「いーーよ(笑)・・・香菜は横になってて~ッ・・・(笑)」


・・・・・・(笑)


激しく突き上げられて・・・・腰抜けな私(笑)


宮君は軽くシャワーを浴び・・・部屋着に着替えてキッチンに立ってくれて・・・(笑)


こっちをチラッと見てそんなことを言う・・・・(笑)


私はソファーにゴロンと横になって・・・。


「でも唐揚げ~・・・・・」


今日はクリスマスイブ・・・・。


宮君が大好きな唐揚げを揚げたいのに・・・・。


宮君はニッコリ笑って・・・。


「これ~・・・この粉付けて揚げたらいい????(笑)」


(笑)(笑)


私はゆっくり腰を上げ・・・・。


「一緒にやろう????(笑)」





こんな風に・・・一緒にキッチンに立って・・・。


一緒に料理をしてくれた人なんて・・・・(笑)




居なかったな・・・。



衣を付けた鶏肉を・・・油に入れて・・・・。


宮君は嬉しそうに笑って・・・。


「あ~・・・にんにくの匂い~ッ(笑)香菜のから揚げは本当に美味しいよねー???」



(笑)(笑)



まだ信じられないの・・・・////////



こんな・・・。



優しい人が・・・。



私の隣に居てくれるなんてね・・・。





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