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第3章 一緒に住む？

香菜side


宮君の詳細が・・・・。


少しづつ明らかになって良く中・・・・。


何で私なんか気にしてくんのッ？？？？


っていう・・・。


ちょっとしたビビりと・・・・。


ちょっとした・・・。


興味。


イヤイヤ、違うんです！！！！


好意じゃなく興味、うん・・・これは～・・全く違うものなんです！！！！


横浜で仕事を終え部長に報告の電話を入れると・・・・。



『週明けに宮本君本部入りに早めたから、・・・・(笑)色々悪かったね・・・暫くは忙しいかもしれないけど頼むよ？？？』


って～・・・。


まぁ・・・。


志村さんと一緒に行動なんかより100倍良い事。


でも・・・。


その代わり、


宮君との時間が増える・・・・。


・・・・・・・。




これって・・・。


良い事なのかな？


・・・・・。


正直ね・・・。


さっき、


嬉しかった。


宮君があんな風に言うとは思っていなかったから余計に・・・嬉しかったの。


でも～・・・。


こうやって世の女性は宮君の虜になるんだろうけどさ、よく考えて？？？私・・・。



ひ・と・ま・わ・り



違うのよッ！！！



分かりやすく言えばアンタが中学入った時やっと生まれた？？？小6の時？？？


よくわかんないけどそう言う事よ！！！！


目を覚ませ・・私！！！




・・・・・・。



あれ？？？？



そう言えば・・・・。