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ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第26章 上地さんのお爺ちゃん
神谷さんはお店を出た後車で港の方に向かい・・・・さっき話してくれたキク爺ちゃんの長屋前の道路に車を止めてくれた・・・。
「あれ(笑)・・・2階と1階左側は真っ暗でしょ???右側はキク爺が住んでるからさ~、玄関に電気が付いてるけど・・・・」
そう言って指さし教えてくれた・・・・。
港のすぐ裏の・・・少し小高くなった場所に立つ石造りの長屋。
建て替えたばかりだから????
結構綺麗だった・・・・。
宮君は私の横から顔を出し・・・。
「本当だ・・・(笑)でも結構綺麗っすね・・・住居って広いのかな????」
え????
もしやこの島に住みたいとか???(笑)
すると、神谷さんは・・・。
「部屋自体は広いみたい(笑)横長に1LDKッて言ってたかな????部屋はリビングともう一つだけだけど広さがあるからって・・・・(笑)」
ふーーーん・・・。
「でもなぁ~・・・俺資格とか何もねーしな・・・(笑)」
ッて宮君ッ???マジで考えちゃってんのッ????(笑)