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ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第26章 上地さんのお爺ちゃん
キク爺の家で1時間ほど過ごし・・・。
キク爺はまた玄関まで送ってくれ~・・・。
「住みたくなったらいつでも言ってくれよ???(笑)安くするから~・・・・」
っておいおい(笑)
それ以上安くしたらヤバいからッ!!!!
「沖縄に来た時はまた寄らせてもらいますね(笑)・・・・じゃぁ・・・・」
そう言って香菜と一緒に車に乗って・・・キク爺の家を後にした。
香菜はいつまでも家の入り口で手を振るキク爺を見て・・・・。
「・・・・なんか・・・凄く優しいお爺ちゃんだったね・・・・(笑)」
ミラーで手を振るキク爺を見ると・・・・。
(笑)
まだ手を振ってる!!!!
キク爺は・・・。
俺等が見えなくなるまで・・・。
ずっと手を振っててくれた・・・。