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ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第26章 上地さんのお爺ちゃん




賢吾side


キク爺は凄く明るくて・・・・。


優しいお爺さんだった。


ツイツイ、自分の祖父と重ねて見てしまう・・・・。


爺ちゃん婆ちゃん・・・元気かなー・・・(笑)


するとキク爺は三線を引くのを一回止め・・・。


「そう言えば~・・・昨日東京からこの家を見に来たお嬢さんが居たな~・・・・」


????????


あ、・・・もしかしてこの長屋に住みたいって希望の人ッ????


「そうなんですかっ???(笑)住んでくれそうでした????」


俺がお茶を啜って言うと・・・・。


キク爺はニッコリ笑って~・・・。


「どうかなぁ(笑)昨日店舗部分と上の住居部分を結構時間を掛けて見てくれたが~・・・今朝の船で帰って行かれた(笑)また連絡をするとは言っていたがどうかなぁ????」


ふーーん・・・・。


わざわざ見に来たんだ~・・・、まぁそっか!!店をやったり住むんだとしたら見に来るか・・・・。



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