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ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第32章 生きたかった





「お前のーーー・・・沖縄に住んでる友達???(笑)・・・あんな有名人と仲良しだったなんて父さん聞いてなかったぞ????(笑)」


父は笑って言った・・・。


沖縄の・・・。


有名人????


顔を上げて母を見ると・・・・。


母もニッコリ笑って・・・。



「凛ちゃんと・・・瑠衣ちゃんがね・・・ご主人と来てくれてるのよ???(笑)」


・・・・・・・/////////////




すると・・・父が私の手を握って・・・・。


「賢は~・・・・お前の意識が戻ったと聞いてぶっ倒れたぞ?(笑)」


・・・・・・・。


賢・・・????


賢・・・賢吾・・・・・。


「賢吾・・・・////////////」


声に・・・・出して呼んだの・・・・。


賢吾の名前を・・・・。


父は・・・。


「アイツ・・・昨夜会った時は~・・・もう抜け殻みたいでな~???・・・アイツも寝てなかったからお前が意識戻ったって聞いて安心したんだろう???」


賢吾・・・・。


賢吾の名前を聞いただけで・・・。


目頭が熱くなる。



賢吾に逢いたい・・・けど・・・・。


こんな姿・・・・。


でも・・・。


逢いたいけど・・・・。



どんな顔をして逢ったらいいか・・・・



分からない・・・。






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