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ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第33章 生きてくれてありがとう




部長が帰った後・・・。


私は太い・・・足のギブスを見つめた・・・・。


これ・・・もう直ぐ取れるッて先生に言われたけど・・・・。


ちゃんと歩けるように・・・なるよね・・・・。




動くようになった手で・・・足を触る・・・。


うん、ギブスが大きくってよく分からない!!!!




・・・・・・。


コンコン・・・・。


あ・・・・。


扉の方を見ると・・・。


「香菜さーーーん(笑)(笑)」


・・・・・・(笑)


入ってきたのは・・・・。


瑠衣ちゃんと凛ちゃん・・・・。


彼女達は、淳君と湊君と・・・私が事故にあった翌日からこっちに来てくれた・・・。


2人は紙袋を両手に抱え・・・・。


「良い匂いのフレグランス買って来たの(笑)・・・後ねぇ~・・・ケーキも買って来たんだよ(笑)」


瑠衣ちゃんはそう言って袋を見せて私の横に腰掛けた・・・・。



「ありがとう(笑)・・・淳君と湊君は????」



私が言うと・・・・。


「賢吾君に手直ししてもらうッて~・・・マンションで作業中ーーー(笑)(笑)全く~・・・もうしないって約束したのにッ!!!!」


凛ちゃんは笑ってそう言った・・・・。





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