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第33章 生きてくれてありがとう

賢吾は・・・・。


会社を辞めて直ぐに実家に置いてあった商売道具を持って・・・・。


今・・・。


お台場のマンションに居る・・・・。


そして、


OHの皆様の・・・。


お彫りを・・・・(笑)





「終わったら来るって言ってたよ？？？(笑)」


瑠衣ちゃんがそう言ってケーキを出してきた・・・・。


そっか・・・。


「調子は？？？(笑)なんかさっき主治医の先生にあったんだけど～・・・もう直ぐ脚のギブズ外すかもッて言ってたよ？？？？」


凛ちゃんがそう言って反対側に座った・・・・。


やっぱ・・・もう直ぐ外せるんだ・・・・。


「でも～・・・リハビリとかも含めてある程度歩けるようになるのは・・・3カ月以上はかかるッて・・・・」


私がそう言うと・・・・。


「リハビリは別の場所行くの？？？？沖縄の病院とか来ちゃうッ？？？？(笑)」



瑠衣ちゃんが言った・・・・。



沖縄・・かぁ・・・。



いいな・・・。



でも～・・・リハビリとか・・・結局一緒に居る人に迷惑をかけるわけだし・・・。


賢吾にそんな負担・・・。


掛けれないな・・・。