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ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第33章 生きてくれてありがとう




おき・・・・なわ・・・・/////////


ぽーーーーっと・・・口を開けたまま賢吾を見ていると・・・。


賢吾は優しく・・・最高に優しい笑顔で・・・・


ニッコリ笑って・・・私の顔の下から・・・覗き込むようにして来て・・・・。



紙をギュッと握ってる私の手を優しく触って・・・・。



「沖縄・・・行く????」


・・・・・/////////////


下から私の髪を触って・・・・。


首に指を当てて来て・・・・。




なんか・・・。


ドキドキする・・・・///////////


「お爺とお婆付きだけど・・・・(笑)」


?????????/////////////





賢吾の・・・お爺ちゃんとお婆ちゃん・・・・//////////



私も見た事がある・・可愛いお爺ちゃんとお婆ちゃん・・・。



「うちの親とそんな年変わらないじゃん・・・(笑)」



そう言うと・・・。


賢吾は髪を撫でる手をゆっくり後頭部に回し・・・・。



「好きだよ・・・香菜・・・・・」


・・・・・・/////////////


そう言って唇が近づくの・・・。


「生きてくれて・・・・」



・・・・・・・///////////



「ありがとう・・・・」





賢吾・・・・/////////



そう言って重なる唇・・・・。



私は貴方を置いて・・・死のうとした・・・けどそれは間違い。


私の・・・最悪な間違いだった・・・。


すくわれた命をもう無駄にはしない。




貴方と居たい・・・。



貴方が・・・。





大好きよ・・・・。






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