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第33章 生きてくれてありがとう

香菜side


沖縄・・・行きたいけど・・・・。


こんな状態で沖縄行ったら本当に賢吾に迷惑ばかりかけちゃうよね・・・・・。


賢吾は私の頭を優しく撫でて・・・・。


「沖縄行きたい？？？(笑)」


・・・・・・///////////


「あっ・・・でもね・・・ほら、皆居るけど・・・沖縄なんていきなり行ったら・・・・皆には勿論・・・賢吾にスッゴイ負担かけちゃうしね・・・・////////」


我儘だって思う・・・・。



そう言うと、賢吾はポケットからもう一枚紙を出し・・・・。



「・・・・・・・？？？？？///////////」


私の手に・・・その紙を持たせ・・・・。


「淳さんの仲間内でさ・・・この前も来ていた大和さんて人がお医者さんなんだよ・・・・(笑)」


・・・・・・・・。


顔を上げると・・・・。


「その人は内科専門だからそこでは診れないみたいなんだけど、大和さんの知ってる病院でリハビリも・・・治療もやってる病院・・・紹介してくれるって話もあるんだよ？？？(笑)」


・・・・・・////////////