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第34章 リハビリ生活

ッッッ？？？？？？？


賢吾が支えてくれて転ばないで済んだけど松葉杖が置いてあった自転車にぶつかり下に転がった・・・・。



・・・・・・・ッ？？？？？？


「なにーーーー？？？？スッゴイ邪魔なんだけどッ・・・・」



ぶつかってきたのは20代半ばの女の子3人組・・・。


「すいませんっ・・・・」


私は賢吾に掴まって振り返って言った・・・・。


・・・・・・・・。


「足悪いのにこんな人混みくんなよー・・・(笑)(笑)」


・・・・・・・・。


そ・・・。


そうだよね・・うんうん・・・。


すると私を抱えてる賢吾が・・・・。


・・・・・・・。


「足悪い人は浅草来ちゃいけないんですか？」


・・・・・・・。


賢吾ッ・・・・


いい、いい！！！違う違うッ・・・そういう事じゃないよ・・・うん！！！



慌てて賢吾の口を塞ごうとすると・・・・。


前に居た若いカップルが・・・・。


「自分等からぶつかって来たんだから先ず謝れよッ！！！！」




って・・・・。