この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第38章 綺麗な場所と大好きな貴方
賢吾side
役場に着いたのは・・・本当に直ぐ(笑)
車から降り、香菜を下ろすと・・・・。
何故か皆ゾロゾロ(笑)(笑)
前を走っていた宏太さんとまち子さんの車も止まっていて、淳さん達も降りてきた。
何かこんなにたくさんの人たちに囲まれて~・・・婚姻届けを出すなんて(笑)
ちょっと恥ずかしい。
けどーーーー・・・隣に居る香菜は嬉しそう(笑)
まぁ、・・・多分俺の方が嬉しい(笑)
なんたって・・・。
ずっと香菜が好きだったんだから・・・・。
初めて香菜を見た時は、・・・・まさかいつかこうなる・・・なんて想像もしてなかった。
10代のガキだった。
でも・・・。
ギュっと香菜の手を握ると・・・・。
香菜はニッコリ笑って・・・・。
「今日から奥さんになれる・・・・(笑)」
そう言った。
俺の奥さん。
あの頃俺の心を鷲掴みにした・・・・可愛い年上のお姉さんが・・・・・。
俺の奥さん。
・・・・・・/////////////