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第5章 新しい生活とｂｉｒｔｈｄａｙ

宮本side


えーーーーーっと・・・・。


香菜ってさ～・・・。


鈍の塊の


鈍子？？？？


俺昨夜好きて言ったの聞いてなかった？？？？(笑)




「香菜は俺が好きな子と上手くいってほしいの？？？？」


俺がそう聞くと・・・香菜はニッコリ笑って・・・。


「そりゃぁ・・・うん！！上手くいってほしいよ？？？？」


え～ッ・・・マジで？？？？


「んじゃーーーさ、・・・・香菜はそれに協力してくれる？？？？」



いつ気付くんだろうな～・・・・。


このお姉さん(笑)



香菜は一回ゴクっとつばを飲み込み・・・



間があったけど・・・。



「う・・うん！！協力する・・・何かできるの？？？私に・・・・。」



・・・・・・・・。



他に好きな人が居たら・・・。



協力してくれるのか～・・・。



・・・・・・・。



ちょっと悲しいけど、でも香菜残念！！！(笑)



好きな子は他じゃなくて・・・。



香菜だから・・・・。



「じゃー、・・・このマットレスにしよう？？？？(笑)」



香菜の手を握って俺はそのままマットレスに寝転がって香菜の手を引っ張った・・・・。



香菜も俺の隣に横になって・・・・。



「えっ？？・・・宮君話聞いてた？？？？////////」