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第5章 新しい生活とｂｉｒｔｈｄａｙ

宮本side



香菜は少しは俺の事を意識してくれてるかな？？？


隣に座らせ・・・。


ジッと見つめると・・・・。


香菜は部屋を見渡して・・・・。




「ここで・・・同棲してたの？？？？」


・・・・・・。


そうだよ。


3年前かな。


でも・・・半年も付き合ってなかった。




香菜の肩を抱いて・・・頬にキスをしようとすると・・・・。


香菜は顔を避けて・・・・。


「・・・・この部屋で・・・イチャイチャしてたんでしょ？？？(笑)・・・なんか・・・複雑ッ(笑)」


・・・・・・。


もっと複雑な気持ちになってよ。



香菜をそのまま押し倒し・・・・。



上から香菜の顔をジッと見つめると・・・・。



香菜はチラッと俺を見て・・・・。



「(笑)・・・早くソファー運ぼうよ・・・・時間無くなっちゃうよ？？？？」


・・・・・・・。


そうやって、誤魔化して～・・・・。


俺を見てくれない・・・・。



(笑)




香菜の顔を両手で掴み・・・・。



香菜に被さる様にして唇を重ねると・・・・・。




「ん・・・//////・・・・宮君・・・」



唇を離し・・・


顔を背けた・・・。