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あなたからは逃げられない
第9章 ありえないプレゼント…



「きゃっ!!ちょっと!!」


咄嗟に目を塞いだけど少しだけ指の間から覗いていた。
コントみたいなあの感じ!!


「見たいならどうぞ?」

「いい!!要らないよ!!」

「そんなこと言って指の間から見てんだろ。」


ってかまだ何もしていないのに彼の股間にぶらさがっているものは少しだけ反り返っている感じだった。

龍輝さんは私の真後ろに立ち軽く抱きしめてくれた。
そして硬くなったモノは私のおしりと腰の間あたりに当たることに...


当たってるし...
今なんでこんな硬くなってんの!


「やべぇ…お前のかたちのいいケツ見てたら勃った。」

「っっ!!は?辞めてよー」


龍輝さんは私のおしりを撫でて首筋にチュッとキスを落とす。
早くお風呂に入らないと風邪ひいちゃう!と思いながら彼を浴室に入るように促した。


「寒いでしょ?早く入って温まらないと風邪ひいちゃうよ?」

「もうちょっとこうしてたい。」

「早く入ってきて寝よ?眠くなってきた…」


すると私から離れて浴室へと足を進める。

「水分とっとけよ。」

彼は浴室に入るとシャワーを浴び始めた。
私は彼の硬くなったモノの感触が忘れられなかったのだ。



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