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あなたからは逃げられない
第14章 久々の彼のぬくもり




大胆な発言に一瞬目を見開いた龍輝さんだけど今言ったこと後悔するなよ。と言ってまた中へ指を入れた。


「あぁーっ、んっ…」

「入れただけでイッたか?もう止めることは出来ないからよろしく。」

笑顔の裏には何があるのか。
龍輝さんの目がエッチなモードに完全に入ってしまったんだろう。

奥の奥まで指を入れ締め付ける私の中で一番いい場所を執拗に攻めまくる。
奥でまたなにか押し寄せてくる感覚…

「そんなに気持ちいい?腰動いてんぞ。ほら、気持ちいいならちゃんと教えて。イキたいならイケばいいし、出したいなら我慢せずに出せ。」


ドSの龍輝さんに言われて更に高まった私は我慢する事が出来ずに自然に任せた。

「ぁん...激しっ...でも…きもちいぃ…っん。」

「イケよ。そんでもっと俺の指を締め付けて?

そしたらすぐここに突っ込むから。」


私の中に指を入れているのにそのすぐ横に大きくなったモノを押し付けてきた。指が入っていても入ってしまうんじゃないかと思うくらいすぐ隣に押し付ける。

いや、それくらい私が濡れて愛液が溢れているんだろう。

「も、ダメっ、ーーん、イッちゃぅ…」



龍輝さんの指を咥えたまま私は果ててしまった。


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