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第15章 新生活への準備

胸を軽く啄み私の手をまとめて頭の上に持ってくると耳元で「手はここな」と言ってくる。

私の足を肩に乗せると少し突かれただけで奥に当たってくる。

決して乱暴な突き方ではなく優しく突いてくる。
その時頭が真っ白になりそうな感覚が襲ってきた…


「あーー！！んっぁ、や、」

「お、ここか。」

「ダメっ、辞めてっ！ぁあ…」


やめてとお願いしたけど辞めてくれる訳もなくずっとその場所を突いてくる。

すると私を抱きしめてくれた彼はそのまま抱き抱え寝転んで私が龍輝さんの上にいる形になった。所謂騎乗位というもの．．．



えっ！と思っていた時にはもう既に遅かった。
さっき突かれた所に龍輝さんのモノがダイレクトに当たる。

「きゃっ！んっぁ…ぁんっ、んっ」

「葉月、俺に手ついて。」


私は龍輝さんのお腹付近に手を置くと少し腰が浮いた。でも次の瞬間腰を持って下から突き上げられた。


「ぁん、ぁっ、んんっぁ、あぁぁぁ…」

「ここ気持ちいい？ここ突くとずっとイケんだろ？もっとイキまくって。」


腰を持たれているから止めることも出来ない。


いや、止めることはしなくないと思うほどかなり気持ちよくてもう限界だった．．．