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あなたからは逃げられない
第15章 新生活への準備

「も、イッちゃぅ…ぁん、おかしくなるっ、」
「俺も…こんなことしながらお前がイキっぱなしだからやばい。」
「んっぁ...」
頭が真っ白になる…そう思った時全身に電気が走ったような感覚になり私は意識を飛ばした。
でも遠くで龍輝さんの声が聞こえた気がする。
「俺も…っぅ、イクっ...葉月…好きだっ…」
それからどれくらい時間が経ったのかは分からないけど気づくと隣に龍輝さんの姿はなかった。
起きて探しに行こうかと思ったけど思うように体が動かない。
ベッドの下にあると思っていた下着を探そうとした時、あっ落ちる!と思ったけど支えることが出来なくてそのまま床に落ちてしまった。
ドタッと落ちた音を聞いて彼が走ってくる。
「何してんの?」
「あ、体が…動かない…」
「ぷっ!はははは!!悪い無理させたか?」
龍輝さんは裸で床に転がる私をベッドに戻してくれた。
そして下着とガウンを持ってきてくれて水まで運んでくれた。
「どうだった?今日のエッチ。」
「どうって…///凄かった!!」
満面の笑みを浮かべた彼に抱きしめられてまたそのまま眠りについた。
皆さんどうやら私は彼に開発されそうです。

