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あなたからは逃げられない
第17章 やめて、許して...



願っても携帯に手を出すことも出来なければ龍輝さんは今日社内にいない。社内にいるなら私を追いかけてきてくれるだろう。


『じゃ、私はここで録画してるのでお好きにどうぞ。』

藤堂さんがそう言うと大柄の男は額に汗をかきながら私に近づいてくる。

「や、嫌だ!!お願いだから辞めて!!」

『ごめんなさいね小鳥遊さん。私どうしてもあなたが好きになれないの。』


私の必死の抵抗も虚しく男の手は私のスーツに手をかけブラウスのボタンを一つ一つ外していく。
抵抗したくても手が拘束されていて抵抗できない。

『君おっぱい大きいんだね。』

大柄男にブラを下げられ私の胸があらわになる。その後ろで藤堂さんは私にスマホを向けている。


『好きにやっちゃっていいですよ。無理矢理するのも中に出すのもお任せしますから。』

『えーいいの?色白だし大きなおっぱいだから俺のこれ挟んでよ!』


大柄男はいきなりスーツのパンツを下ろしムクムクと大きくなったモノを私の胸に押し付けてくる。


「お願いします…も、やめて」

『ごめんねー、僕はもうこの会社明日で退職なんだ。それにこの子からお金もらってるからしなくちゃ。』


男は嫌だと言っても胸にモノを押し付けてやめてもらえなかった。



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