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第19章 大丈夫…お前は綺麗だ※龍輝side

ベッドに水溜まりができるんじゃないかってくらい潮を吹いた葉月は、はぁはぁと肩で息をしている様だった。

俺は手に付いた潮を舐めて見せると恥ずかしいのか顔を隠す葉月。

「あーぁ、こんなに吹いて。気持ちよかったか？」

「．．．うん。でも…」

「でも？」

「．．．何にもない。」

いやいや、なんにもねぇ訳ないだろ。顔には書いてあんだよ。もっと気持ちよくなりたいから入れてくれって。でも葉月は自分からしたいとか入れたいとかは言わないからそう仕向けることにする。

葉月の上に跨りキスをしながら息子を葉月の秘部の割れ目に擦り付ける。所謂素股ってやつ。

大きくなった息子はそこに擦りつけているだけですげぇ気持ちがいい。気を抜けばこのままイきそうになる。

擦ると葉月は甘い声を出す。それに合わせ俺はずっと擦りつけていると葉月がキスを求めてきた。


「この後どうしたいか言ってみ。」

「えっ？」

「ずっとこのままでいいのか？俺は別にいいぞ。これでもイケそうだし？」


嘘を言ってるわけじゃない。でも本当にこのまま続けていれば絶頂を迎えることが出来るはず。

俺は敢えて葉月にどうしたいか意見を求めるようにしている。セックスはお互いの気持ちがあってこそだと思うから。