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蝶々と甘い蜜。
第5章 嫉妬で狂ったセックス
「三島さっ…んっ……」
舌を無理やりねじ込んできて
話したかったのに言葉が出ない。
抵抗して三島の舌を自分の口から追い出そうとしたけど
三島の大きな舌にねじ込まれてしまう。
「結衣……結衣っ……」
三島とは数えきれないぐらいセックスをしてきた
だけど、こんな風に三島から私のことをねだってくることなんて
今まで一度もなかった
「結衣……っ」
三島の顔を見ると
今にも泣きそうな顔で
目にうっすら涙が溜まっている。
「どうしたんですか?」と言いたかったけど
聞いたってプライドの高い三島はきっとはぐらかす
だから、その代わりにギュッと三島の頭を自分の胸に引き寄せた。
年上だけど
三島は私にとって守ってあげたくなる
そんな人だから――
舌を無理やりねじ込んできて
話したかったのに言葉が出ない。
抵抗して三島の舌を自分の口から追い出そうとしたけど
三島の大きな舌にねじ込まれてしまう。
「結衣……結衣っ……」
三島とは数えきれないぐらいセックスをしてきた
だけど、こんな風に三島から私のことをねだってくることなんて
今まで一度もなかった
「結衣……っ」
三島の顔を見ると
今にも泣きそうな顔で
目にうっすら涙が溜まっている。
「どうしたんですか?」と言いたかったけど
聞いたってプライドの高い三島はきっとはぐらかす
だから、その代わりにギュッと三島の頭を自分の胸に引き寄せた。
年上だけど
三島は私にとって守ってあげたくなる
そんな人だから――