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蝶々と甘い蜜。
第4章 蜜が欲しくなる
「やめっ………」


この勢いだとショーツをずらして舐められそうだったから
やめてほしいと言ったら
三島の舌の動きが急に止まった。


急に動きが止まったら
あれだけやめてほしいと思っていたのに
今度はもっと触ってほしいと思ってきてしまう自分がいる。


「三島さん…?」


「結衣がやめてっていったらやめたんだよ。」


そんな……
でも三島が言っていることは間違っていない。
どうすればいいの?どうすれば……


“シュルシュル……”


こんな風に自分から行動をするなんて
今までの私では考えられなかった。
きっと相手は三島だから
触ってほしいと思っているから
こんなに大胆になれるのであろう。

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