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蝶々と甘い蜜。
第5章 嫉妬で狂ったセックス
「……すいません。」
身体は大きいのに
小さい声でポツリと言ってきた。
耳まで真っ赤にしている福田さんがとても可愛らしかった。
クールな三島とは正反対だ。
一度でいいから、三島のこんな顔を見てみたかった……
「宮園さんは彼氏いるんですか?」
神盛さんの一言に
またみんなが注目して聞いている。
みんなが注目している中で答えづらいけど……
「好きな人……なら。」
三島のことを好きな人って認めたくないけど
私は三島のことがやっぱり好きだ。
でもこの10年そばにいてわかる。
三島は私のことを好きにはなってくれない。
身体は大きいのに
小さい声でポツリと言ってきた。
耳まで真っ赤にしている福田さんがとても可愛らしかった。
クールな三島とは正反対だ。
一度でいいから、三島のこんな顔を見てみたかった……
「宮園さんは彼氏いるんですか?」
神盛さんの一言に
またみんなが注目して聞いている。
みんなが注目している中で答えづらいけど……
「好きな人……なら。」
三島のことを好きな人って認めたくないけど
私は三島のことがやっぱり好きだ。
でもこの10年そばにいてわかる。
三島は私のことを好きにはなってくれない。