この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ソレは、そっと降り積もる・・・。
第11章 初恋の暴走
「あ、あぁぁ・・・」
「速いのと・・・っ」
バチュンッ 最奥の牡を引き抜いて今度は、素早く突き戻す。
「ア゛ッ!!?」
「〝どっちが〟いいんだ?」
どちらにも激しい反応を示している彼女の姿に満足していた。キュンキュンと痙攣を繰り返す蜜壺のナカが居心地がいい。
「どっち、でも・・・。」
「ん?」
「どっちでもっ、いいからぁ・・・動いてッ。お願いっ!」
潤んだ瞳で懇願される。
「全く・・・未来の公爵夫人が、はしたないぞっ!!」
「あんっ、ごめ、、、なさっ・・・・・・でも、むりぃ・・・」
「そんなに〝イキたかった〟のか?」
身体を襲う快楽の波に耐えきれなかったようだ。切なく熱い視線で訴えてくる。
「がまん、できな・・・っご、ごめんなさッ・・・・・・んっぃいいッ!!」