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不器用な夫
第9章 精液
僅か10分程度の映像だが、人のオナニーやSEXを見せられても僕の気分は変わらない。
ただ卑猥な声や音を聞かされて、どちらかといえば不愉快な気分になる。
そしてまた映像が変わる。
その映像に僕は何故か反応する。
それはとんでもなく残酷を感じさせる映像だった。
白いセーラー服を来た女子高生が居る。
本物の女子高生かはわからない。
その女子高生は事もあろうに両手首を鎖に繋がれて黒い壁から吊るされてる。
蜘蛛の巣に囚われたモンシロチョウのイメージを思い起こし喉の乾きを感じて来る。
少女は黒い帯で目を覆われて目隠しを受けている。
「誰か…。」
少女の呼び声に答えたかのように黒いビキニパンツを履いただけの男が2人現れた。
「さあ、始めようか…。」
1人の男が少女の背後から少女の身体を羽交い締めしてセーラー服の上着を持ち上げる。
白いブラジャーが晒されると男は乱暴にブラジャーを持ち上げる。
剥き出しにされた真っ白で小さな乳房を男が荒々しく揉みしだく。
「いやっ!やめてっ!」
少女の叫びがレイプを思わせる。
もう1人の男は少女の前に跪き、スカートを捲り上げて少女の白いパンティーが透けて見えるほどになるまで舐め回す。
「ほら…、気持ちいいだろ?言ってごらん。」
「いやっ!」
男の言葉責めを少女が拒否すると男達の行動がエスカレートしてゆく。
キュッと少女のピンク色の乳首を男が指先で摘んで伸ばす。
「こんなに勃起させて…、本当は気持ちいいんだろ?」
男の言葉に少女が首を横に振る。
もう1人の男がパンティーを脱がせて少女の陰部を広げ少女の陰核をピンピンと指先で弾く。