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不器用な夫
第9章 精液
「ほら、クリトリスも勃起してる。蜜壷からは涎を垂らして、はしたない女だな。」
「いやぁぁぁ…。」
少女が叫べば叫ぶほど悦んでるようにしか見えない。
背後に居た男が少女の脚をM字に開いて持ち上げるともう1人の男が男のペニスを型どるディルドを少女の蜜壷にズボズボと差し挿れてはクリトリスを指先で弾き続ける。
「ほら…、どうして欲しいか自分で言ってごらん。」
男の言葉責めが嫌がる少女に追い討ちをかける。
いや、少女は嫌がってなどいない。
本当に悦びを見せている。
「アーッ…、もっと私の薄汚いクリトリスを虐めて下さい。私ははしたなく穢らわしい女です…。」
少女の声を合図に男達の仕打ちが激しくなる。
乳首やクリトリスを締め付ける器具などを少女の身体に装着する。
そこで映像が終わった。
「あっ…!」
僕ははしたなく声を出す。
「最後の映像が気に入った?」
清太郎さんがクスクスと笑う。
「別に…。」
自分を誤魔化そうとした。
それは無駄な事…。
あの映像に興奮した僕の身体からは既に大量のフェロモンが発散されている。
「あの映像のどこが良かった?」
僕の耳を舐めるようにして清太郎さんが囁く。
少女の裸?
少女の屈辱?
そんなものには興味がない。
僕が興奮するのは少女が受けた行為を自分が受けると想像した瞬間だ。
僕の全身を男がまさぐり、僕の耳元では男が言葉責めで僕を辱める。
そして最後は男達に乱暴に犯される。
そんな瞬間を想像するだけで背筋がゾクゾクとして身体中が興奮する。
「清太郎さん…。」
身体が熱くて至るところが疼き出す。