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僕のパンスト・エンジェル
第1章 天使のパンスト
辺りを見渡し素早くパンストのパッケージを
手に取り、足早にその場を立ち去った。


「はぁ、はぁ」


頭の中でドーパミンが沸騰するのを
ハッキリと感じた。そして俺は
立てかけてあった「清掃中」の看板を
入り口に立て、すぐにトイレに駆け込んだ。

震える手をゆっくりと開いた。パッケージには
スタイルのいい女性の足が強調された写真が
プリントされている。表には「60デニール」
「ブライト糸使用光沢系」と書かれている。

しかしパッケージに書かれたパンストが入って
いるわけではない。

そこにはついさっきまで麻美子さんが
身に着けていたパンストが小さく丸めて
入っていた。


「こ、これが麻美子さん身がに着けていた
パンスト」


まだ微かにぬくもりがある。
俺は眼前にそのサラサラとした
クリアナイロンの布を広げてみた。

麻美子さんが身に着けていた時ほどの魅力は
ないがそれでも麻美子さんがついさっきまで
身に着けていた、そう思うだけでぺニスは
見る見るうちに頭をもたげギンギンに勃起
するのだった。
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