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僕のパンスト・エンジェル
第5章 天使か淫魔か
まずい、まずいぞ・・・
俺は麻美子さんのバックの中にある下着を
凌辱してしまった。このままでは
すまないだろうな、俺はもう終わりだ・・・
デスクのパソコンに向かっていると
回りが何やらざわついている。
ふと見ると目の前に麻美子さんが立っていた。
「うわっ」
俺はあまりに意外な出来事にびっくりして
思わず声をあげてしまった。
「うふふ、こんにちは、私たち同じ会社に
勤めていたんですね、仰って下さればいいのに」
「いっ、いえ!私も今、今知りました・・・」
課長にばらされるのか、もう終わりだな・・・
「あの、なにか・・・御用でしょうか・・・」
なんとも間抜けなやりとりだ、実に俺らしい。
「昨日はどうもありがとうございました、
ケガをした子も幸いかすり傷程度でしたので、
そのご報告に来ました」
「そ、そうですか、それは良かった・・・」
「でもぉ、私が戻る前に帰っちゃったんですねぇ・・・」
「すみません、急用ができたものですから」
「いえいいんです、お財布は持っていきましたし
大したものは入ってなかったので、
水着とか、下着とか・・・」
そう言うと彼女は探る様に俺の眼の奥を覗き込んだ
焦った俺は思わず眼をそらした。
「とっ、とにかくよかったです・・・」
「それじゃあ私これで失礼しますね」
彼女は軽く会釈をするとその場を離れていった
俺は拍子抜けしてしまった。それと同時に
ホッとしたのも事実だ。
同僚が俺の周りに集まってくる。
「おい、あれ一課の神崎さんだろ、
お前まさか知り合いなのか?」
「まぁ、な」
そんな会話をしながら後ろ姿の麻美子さんを見送る。
「!?」
彼女を見ると右手に小さく結わいたコンビニの袋を
持っている。俺はなぜかはわからないが、ざわついた。
気が付くと自分のごみ箱からゴミ袋を
取り出し、ゴミ集積場に向かっていた。
俺は麻美子さんのバックの中にある下着を
凌辱してしまった。このままでは
すまないだろうな、俺はもう終わりだ・・・
デスクのパソコンに向かっていると
回りが何やらざわついている。
ふと見ると目の前に麻美子さんが立っていた。
「うわっ」
俺はあまりに意外な出来事にびっくりして
思わず声をあげてしまった。
「うふふ、こんにちは、私たち同じ会社に
勤めていたんですね、仰って下さればいいのに」
「いっ、いえ!私も今、今知りました・・・」
課長にばらされるのか、もう終わりだな・・・
「あの、なにか・・・御用でしょうか・・・」
なんとも間抜けなやりとりだ、実に俺らしい。
「昨日はどうもありがとうございました、
ケガをした子も幸いかすり傷程度でしたので、
そのご報告に来ました」
「そ、そうですか、それは良かった・・・」
「でもぉ、私が戻る前に帰っちゃったんですねぇ・・・」
「すみません、急用ができたものですから」
「いえいいんです、お財布は持っていきましたし
大したものは入ってなかったので、
水着とか、下着とか・・・」
そう言うと彼女は探る様に俺の眼の奥を覗き込んだ
焦った俺は思わず眼をそらした。
「とっ、とにかくよかったです・・・」
「それじゃあ私これで失礼しますね」
彼女は軽く会釈をするとその場を離れていった
俺は拍子抜けしてしまった。それと同時に
ホッとしたのも事実だ。
同僚が俺の周りに集まってくる。
「おい、あれ一課の神崎さんだろ、
お前まさか知り合いなのか?」
「まぁ、な」
そんな会話をしながら後ろ姿の麻美子さんを見送る。
「!?」
彼女を見ると右手に小さく結わいたコンビニの袋を
持っている。俺はなぜかはわからないが、ざわついた。
気が付くと自分のごみ箱からゴミ袋を
取り出し、ゴミ集積場に向かっていた。