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僕のパンスト・エンジェル
第5章 天使か淫魔か
行ったかな・・・

行ったよな・・・

俺は何をやってるんだ、麻美子さんのゴミを
必死になって拾おうとしてる、完全に変態だ。

いや、今始まったことか!俺はもとから変態
じゃないか、ふふふ、何を今さらためらって
いるんだ。バカバカしい。

俺はコンテナを覗き込んだ、この瞬間、この感じ
頭が熱い、麻美子さんが捨てたコンビニ袋を
すかさず取り出しトイレに走りこむ。

「はぁ、はぁまたやっちまった・・・」


俺は小さく結わいてあるコンビニ袋の結び目を
震える手で開き中を確認した。

「!?」


中にはパンストのパッケージが入っていた。
本当なら歓喜するところだ、しかし


「えっ、これ・・・未開封の新品じゃないか・・・」


俺は一瞬パニックになった。これはいったい
どういう事なんだ・・・


・・・


これは彼女からのメッセージ・・・なのか?
自分は知っているということを、俺に
知らせるための。

やっぱり汚れてたから気づいたのか・・・

でもなぜなんだ、感づいたなら、
上司に相談するとか、警察に行くとか、
警察は大げさか・・・


それにしても分からない、彼女はいったい
何を考えているんだろう?




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