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第2章 見失った理性

大輝はさっき持ってきた新しいおもちゃを手際よく里奈につけていく

お尻にバイブを刺したまま
割れ目にはスポットを刺激するようプログラムされた
指のような突起がたくさんついているバイブ
クリには皮をむいた状態で鉛筆キャップのような吸いローター

抵抗できないうえにイきすぎて身体を動かす力もなくなっている里奈は
うつろな目で自分の身体におもちゃが装着されていくのを眺めていた。

『里奈ちゃん、お待たせ♬一気にいくよ～』

中途半端に快感を与えられた身体は、おもちゃによって狂わされていった。