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シホちゃんとはーくんのちょっぴりあぶない真夜中のボウケン
第1章 きっかけは、一冊の文芸誌…
時は、10月5日(土曜日)の朝10時半頃のことでありました。

アタシ・シホ(18歳・高3)は、幼稚園の時から幼なじみのはーくん(18歳・通信制高校に通いながら働いている)とはーくんのママ(34歳・モデル)と妹ちゃん(3つ)と一緒に桜井漁港の近くにありますはーくんちで一緒に暮らしていました。

アタシは、高校を卒業したらはーくんと入籍をして馬越(うまごえ)にありますイオンに就職をしてパートとして働くことが決定していたので、はーくんと結婚生活を送る準備に取り組んでいましたので、学校がおやすみの時ははーくんのママに変わりまして家のことをしていました。

話は戻りまして…

この日、はーくんのママは東京でモデルのお仕事が3~4件ありましたので、家に不在となっていました。

妹ちゃんは、都内の保育園にいましてお泊まり保育中になっていました。

そのために、家にいるのはアタシとはーくんの2人だけになっていました。

この時間帯(10時半頃)は、はーくんはアルバイトに行っていたので家の中にはアタシだけがいました。

アタシは、白のブラウスの上から白濁色のセーター地のカーディガンをはおっていて、下はクリーム色のスカートを着ていました。

アタシは、ダイソンの掃除機を使いまして床に落ちている細かいゴミを吸い取っていましたが、その時にアタシはテーブルの上に置かれている分厚い文芸誌をみつけました。

誌名は『アンドゥーレスマミー』と書かれていましたので、もしかしたらはーくんがアタシにこっそりと隠れてエロ本を読んでいるのかなと想いまして、手に取ってみました。
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