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Aさん ~私を淫らにする人~
第5章 許したストーカー行為
人工の灯りの世界から天然の朝の光の世界に出ると、いつも以上にカッ!と眩しく感じた。

いつものように出口を出てから左に折れて会社を目指すけれど、その歩を歩ませているとなぜか今まで感じてはいなかったソワソワとした不安を感じだしてきた。

今になってだけど、Aさんに自分のプライベート、勤めている会社を教える不安、本当にそんな事をして大丈夫なのかと思った。

そこまで信用していいのだろうかと。

でも、もう事は始まってしまっている。後ろをチラッと見てみれば、程ほどに離れた斜め後ろでAさんはついてきている。

走って逃げることも、「後をつけるのを、もう止めてください」と言うことも、ましてや会社に行くことを止めることも、もう何もできない。

ただ軽率だったと諦めて、私は会社に向かって歩いた。
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