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Aさん ~私を淫らにする人~
第5章 許したストーカー行為
「はい、お疲れ様です。うん、・・・、うん、・・・」

何を言っているのかは分からないけれど、漏れ聞こえてくる声は女の人のものだ。

それでいつか帰りに見かけたAさんと一緒に電車に乗ってきた女の人じゃないかと思った。

顔は覚えていないけれど。

そうしている所に私のカレーが運ばれてきて注意を逸らされたけど、それでも耳はしっかりとAさんの会話を追っていた。

「もう、大丈夫。熱も下がったし、大丈夫、明日は会社に行くよ。やらなくちゃいけないことが山のようにあるからね。うん、・・・、はい、心配してくれてありがとう。じゃあ。はい」

Aさんは、電話を切ってから私に向かって大げさに作り笑顔を見せた。
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