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Aさん ~私を淫らにする人~
第6章 お口の快感
食事が終わって外に出ると、「じゃあ、帰ろうか」と言われて横に並んで黙って歩いていると、程なくAさんの手が腰に回ってきた。
そして、ついさっき「帰ろうか」と自分で言ったくせに「もう少しいいかな?」と聞いてきたので、私は「大丈夫です」と答えた。
どこに連れて行かれるのだろう?
私の頭の中ではラブホテルの名が真っ先に浮かんでいたのだが、意外にもAさんに「前にメグちゃんの部屋に入れてもらったから、今日は僕の部屋にご招待するよ」と言われて驚き、キョトンとAさんのことを見てしまった。
それでAさんに「ん?イヤならいいけど・・・」と言われたけれど、私はそれに小さな声で「いいえ、大丈夫です」と答えて、Aさんの停めたタクシーに一緒に乗った。
Aさんの住むマンションはキッチンとは別にお部屋が二つある作りだった。
そして、ついさっき「帰ろうか」と自分で言ったくせに「もう少しいいかな?」と聞いてきたので、私は「大丈夫です」と答えた。
どこに連れて行かれるのだろう?
私の頭の中ではラブホテルの名が真っ先に浮かんでいたのだが、意外にもAさんに「前にメグちゃんの部屋に入れてもらったから、今日は僕の部屋にご招待するよ」と言われて驚き、キョトンとAさんのことを見てしまった。
それでAさんに「ん?イヤならいいけど・・・」と言われたけれど、私はそれに小さな声で「いいえ、大丈夫です」と答えて、Aさんの停めたタクシーに一緒に乗った。
Aさんの住むマンションはキッチンとは別にお部屋が二つある作りだった。