この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Aさん ~私を淫らにする人~
第6章 お口の快感
そしてAさんのネクタイで目を覆われてしまう。
頭の後ろでしっかりとそれが結ばれると、目の上からAさんの匂いがハッキリと鼻に匂ってきた。
視界を遮られた恐怖で、私の顔は静かに震えた。
そんな私の唇の上をAさんの指先が軽くあてがわれて、その形のままになぞり過ぎて行く。
触れられ、そして過ぎていった跡がこそばゆく、背中にさざめきがたちあがった。
「柔らかくて、プックリとしたカワイイくちびるだ。どう?」
「・・・。こわいです・・・」
「こわい?だいじょうぶ、任せて。じゃあ、またチュウするよ」
頭の後ろでしっかりとそれが結ばれると、目の上からAさんの匂いがハッキリと鼻に匂ってきた。
視界を遮られた恐怖で、私の顔は静かに震えた。
そんな私の唇の上をAさんの指先が軽くあてがわれて、その形のままになぞり過ぎて行く。
触れられ、そして過ぎていった跡がこそばゆく、背中にさざめきがたちあがった。
「柔らかくて、プックリとしたカワイイくちびるだ。どう?」
「・・・。こわいです・・・」
「こわい?だいじょうぶ、任せて。じゃあ、またチュウするよ」