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第6章 お口の快感

もう、たまらない。

「中に手を入れて」

手探りで開けたファスナーの間から手を入れた。

神秘的な男の人のズボンの中は生温かくて窮屈だった。

手の甲にファスナーの歯が当たりながら触れたＡさんのモノは、サラサラした触り心地のいい下着に押さえつけながらモッコリと強い存在感を示している。

その力強さに興奮して、つい強く握ってしまうと「うっ」と唸ってＡさんは腰を引いた。

私は「ごめんなさい」と謝る。

「いや、いいんだ。続けて」