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Aさん ~私を淫らにする人~
第7章 ハチミツ
それからまた胸をモミモミ。

「もっとメグちゃんを甘くしちゃうからね」

「!?」

トロ~ッとしたものを右側の乳首に垂らされて、それがテーブルにあった蜂蜜であることを直感した。

前もそう、何もかもがAさんに計算されているのだ。

垂らされた蜂蜜の感触に私の方が先に蕩けだしている。

垂らされた蜂蜜は一旦乳首の上に溜まりそこから溢れて、一つの筋となって小さな胸の丘陵を伝い落ちていく。

その小さな流れの行方がくすぐったい。そんな乳房の下端にAさんの舌が張り付き、そして生肌から蜜に向かってレロ~と濃厚に舐めあがってくると、凄くゾクゾクさせられた。
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