この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Aさん ~私を淫らにする人~
第10章 思いもしないことが
その後は何の接触もなく、須藤さんとも相変わらずのようにしている石井さんを見るにつけて‘やっぱり、からかわれただけ’と確信に替わりつつあったある日、中途採用で入社してきた人の歓迎会の席で二度目のアプローチを受けた。

居酒屋で個室を借り切って行われた歓迎会。

私はいつものランチメンバーでいた。

愛想のいい須藤さんはあっちこっちのテーブルに出かけていくけれど、それ以外の3人はずっと自分の場所を離れないでいたのはいつものこと。

でも、いつもと違ったのは、その空いた須藤さんの場所に何人かの男の人が来て私たちにお酌をして笑い話をしてくれたことだった。

その中にはかつての思いを寄せた人、高橋さんもいた。
/501ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ