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Aさん ~私を淫らにする人~
第10章 思いもしないことが
いままではありえなかった男性陣からの接待に、女子3人のテンションは当然高くなり、私たちははしゃいだ。
頭の中では、石井さんに言われた言葉が蘇り、内心で(この人達は、私の事がお目当てなんだわ)と思ったりすると飲むアルコールの量も多くなってしまっていた。
それでトイレに立ち、そしてお化粧も直して個室から出た時にドアの外に石井さんがいてビックリした。
驚く私に石井さんは静かにと人差し指を立ててみせる。
そして「このあと二人で消えようよ」と言ってきた。
思いがけないことを言われて「えっ!?」と再び驚く私。
続けて「でも、石井さんには須藤さんが」とまた言ってしまった。
頭の中では、石井さんに言われた言葉が蘇り、内心で(この人達は、私の事がお目当てなんだわ)と思ったりすると飲むアルコールの量も多くなってしまっていた。
それでトイレに立ち、そしてお化粧も直して個室から出た時にドアの外に石井さんがいてビックリした。
驚く私に石井さんは静かにと人差し指を立ててみせる。
そして「このあと二人で消えようよ」と言ってきた。
思いがけないことを言われて「えっ!?」と再び驚く私。
続けて「でも、石井さんには須藤さんが」とまた言ってしまった。