この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Aさん ~私を淫らにする人~
第11章 見られている
「別に僕のことなんて気にしなくていいんだからね。こんなオッサンだから」

そう自嘲気味に弛むAさんの笑顔を見ると気まずくなって、座卓の上の小さなカメラを付けられた自分のパソコンの方を見た。

今日の夜から2週間、Aさんは中国へ出張に行ってしまうのだけれど、なんでもひどい田舎で何の楽しみもないから、その間だけカメラを付けてネットで私の姿を見ていたいと乞われたのだ。

毎晩お部屋にいるのを覗かれるのはもちろん嫌だけれど、それ以上にAさんに必要とされるのが嬉しくて、出張している間だけと言う条件でそれを承諾したのだ。

飛行機が苦手で、長時間じっとしているのもキライ。

そして外国アレルギーのAさんの今日はブルーだけれど、カメラを取り付ける手際は良くてすぐに設置と設定が終わった。

それから受けた説明によると、画像は音声付でAさんのパソコンでしか見られないとのこと。
/501ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ