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Aさん ~私を淫らにする人~
第11章 見られている
私はそう言いながら、石井さんが須藤さんのことで明日行けなくなったとの言い訳電話を想像した。

(やっぱり)

「うん。たいしたことじゃないんだけれど、明日、大田さんは本当に大丈夫かな?と思って」

(えっ!?いがい・・・)

「大丈夫ですよ。楽しみにしていますから・・・」

「そう、良かった。なんか、会社で様子を見ていると須藤のことを気にしているのかなと思って。ほんとう、あいつとはもうなんでもないんだ」

「分かってます、気にしてませんから」

「そう、それなら良かった。じゃあ、明日、十時ね」
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