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Aさん ~私を淫らにする人~
第15章 やっぱりAさんがいい
それは右横のAさんも同じ。
それどころか、二人の死角をついては触ってきている。
足はずっと付けたままで、時折その手や肘が私の体に触れてくる。
触られるたびにビクッと反応してしまう心と体。
(だめです、こんな所で)と拒む気持ちはあるけれど、こんな人の居る場所、それも石井さんと木島さんのいるすぐ隣で触られることについ興奮をおぼえてしまう。
そして少し大胆になってきたAさんの指先が、上着の中に入ってきて薄いブラウスの上から脇腹をなぞり、そしてズボンの内側に入り込んでショーツのゴム部分をなぞられた時には恥かしさもあいまって感じてしまい、思わず腰がヒクヒクとしてしまった。
そんな私の不自然な動きにおかしさを感じたのか木島さんがこちらを見た時にAさんの指はさっと引かれ、私は笑って誤魔化した。
何かを二言、三言交わしてからまた木島さんが石井さんの方を見ると、それから少しの間を置いてからからAさんのは手のひらで大胆にも太腿の横側に触れてきた。
それどころか、二人の死角をついては触ってきている。
足はずっと付けたままで、時折その手や肘が私の体に触れてくる。
触られるたびにビクッと反応してしまう心と体。
(だめです、こんな所で)と拒む気持ちはあるけれど、こんな人の居る場所、それも石井さんと木島さんのいるすぐ隣で触られることについ興奮をおぼえてしまう。
そして少し大胆になってきたAさんの指先が、上着の中に入ってきて薄いブラウスの上から脇腹をなぞり、そしてズボンの内側に入り込んでショーツのゴム部分をなぞられた時には恥かしさもあいまって感じてしまい、思わず腰がヒクヒクとしてしまった。
そんな私の不自然な動きにおかしさを感じたのか木島さんがこちらを見た時にAさんの指はさっと引かれ、私は笑って誤魔化した。
何かを二言、三言交わしてからまた木島さんが石井さんの方を見ると、それから少しの間を置いてからからAさんのは手のひらで大胆にも太腿の横側に触れてきた。