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Aさん ~私を淫らにする人~
第15章 やっぱりAさんがいい
その時に、例えば木島さんのように、他の女の人の存在を感じる見なくていいものを見ちゃうかもしれないからイヤで、シャワーに入るのはよしておくことにした。

そうかといって、お酒を飲んだ後だからガチャガチャしたテレビ番組も見たくないので、このままお茶を飲んで待つしことにした。

お茶を飲みながら時間がたてば、ボーッとしていた頭も普通に戻ってくる。

それでもAさんが帰ってくるまではまだ五十分以上あった。

そして頭が普通になれば体も普通となり、もう一人きりの夜の時間ともなれば自然とヤラシイ私が目覚めていつものように自慰がしたくなってくる。

ましてやここはAさんのお部屋。

この椅子の上で幾度となくされたエッチなことが思い出されて、体の奥底がムラムラとしだしてきた。
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