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第5章 許したストーカー行為

ストーカーされるのに‘いいですよ’と返事をしてそれに‘ありがとう’と返ってくることにプッ！と笑えて、会社をサボることはそれなりのことがやっぱりあったんだろうと察してそれ以上は詮索しなかった。

それにしても明日はどうなるんだろうと思うと、なんだか予想のつかないことに興味がワクワク湧いてきて、残りの食事を美味しく食べてしまった。

そんな明日への興味はずっと続いて、それからはテレビを見てもＡＶを見ても集中できなくて全部途中でやめてしまった。

それは部屋を暗くしてベッドに横になっても同じで、いつものようにＡさんを思って胸やアソコを触ってみても、なんか気持ちよくなりきれなくてそれも途中でやめてしまった。

なんだか寝付けない夜に、無理に寝返りを打ってうつ伏せになると、枕に顔埋めて明日のことをあれやこれや考えてみる。