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第2章 本当の自慰を知った夜

そして一枚一枚と着ている物を丁寧に脱がされて裸になり、男の人から受ける愛撫に気持ち良さそうに反応して恍惚とした表情を浮かべる女優さんに、私もこんな風になってみたいと強い願望が芽生える。

男の人に触れられる未知への憧れ。

私の体も声もこんな反応をするのかなと言う不安と、してみたいという期待が大きく気持ちを揺れ動かす。

男優さんからされる愛の施しにウットリとした表情をする女優さんに誘われて、私の大切な処がジワジワともどかしげな熱を帯びて騒がしくなってくる。

胸を優しく吸われて出てくる小さな感じる声を聞けば、アソコの熱が他にも伝わって腰辺りも疼き始める。